FM GUNMAの大人気番組「148neo」のメインパーソナリティ・高橋和実さんとのコミカルな掛け合いが群馬で人気を集めるバンド「ザ・キャプテンズ」の傷彦とテッド。意外にもバンドの本拠地は宮城県仙台市にあるという。もはや群馬県民では！？との呼び声も高い二人に、群馬での活動を行うきっかけなどを特別インタビューしてきました！
傷彦：「初めて会ったその日から、恋の花咲くこともある。薔薇から生まれた薔薇王子【傷彦】」と「エレキベース担当、やさしさそのもの【テッド】」です。よろしくお願いします！
ザ・キャプテンズ 2001年に宮城県仙台市で結成したグループ・サウンズバンド。オリジナルメンバーは傷彦（ボーカル、エレキギター担当）とテッド（エレキベース担当）。2017年からシミズトール（ドラムス担当）が加入し、現在は3人で活動する。FM GUNMAの番組「148neo（ワンフォーエイトネオ）」が再編されると「バラ色☆王国（キングダム）」として二人の番組も復活。
仙台出身にも関わらず群馬での活動が盛んなザ・キャプテンズ。群馬で活動を始めたきっかけは何ですか？
傷彦：それはやっぱりラジオだね。
テッド：2005年にプロモーションの一環で全国のラジオ局を回っている時、FMGUNMAさんの「チャンネル148」（「148neo」の前身番組）に出させてもらったんです。そこで、パーソナリティの高橋和実さんから「半年以内に何回か（２回以上）来たら準レギュラーにしてやる」って言われて。「じゃあ来ます！」って、僕ら1年以上何度も通わせてもらいました。
和実さん的にも二人に何か感じるものがあったのでしょうか？
テッド：傷彦見て「何だろう、こいつ？」みたいな興味は示していましたね。
傷彦：僕たちにとっても和実さんの存在は第一印象から強烈だった。こんな面白い人がいるんだって。当時は髪も長かったしね。
テッド：当時はね・・・って使えるか！(笑)でも、互いに通じるものがあったというか、互いの存在を面白がっていたのは確かです。
傷彦：和実さん的には冗談だったのかな？「本気で来やがった、あいつら」とか言ってたもんね。でも、FMGUNMAさんは初回から生演奏、生歌させてくれた。ミュージシャン扱いしてくれたのが嬉しかったですね。
その後、番組内で二人のコーナーが始まったんですよね。
テッド：群馬での知名度が少しずつ増えて、FMGUNMAさんのお陰でスポンサーもついた。148のコーナー番組として「愛の建国記念日」を2007年から3年間やらせてもらうことになったんです。
傷彦：聞いたときはとにかく嬉しい、嬉しい、うれ失神だったよ。でも、仙台で番組を持っていた時期があって、正直そこではうまく盛り上げることができなかった。そういう意味では不安も感じていたよね。
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